米長期金利が4.6%台へ上昇し、NY金の重石となっている。今週は米国の雇用関連指標が米金利の変動要因となる可能性がある。ゆえにNY金も米経済指標にらみの1週間となろう。昨年11月以降、投機筋が金の買いポジションを急速に減らしている。投機筋の買い控えは ...